御所の花十二ヶ月 金襴手抹茶茶碗コレクション 
デザイン・原画





平安文化を継承する、 冷泉家夫人の監修。 王朝の雅にみちた 限定版茶器美術コレクション

■冷泉家二十四代夫人、冷泉布美子夫人の監修
■本金手塗り仕上げの高級茶器美術作品

京都御所の花々をうつした高雅な茶器 華やかに、雅やかに、めぐる季節とともに咲き香り、絢爛たる時代絵巻を彩った京都御所の花々は、今も千二百年余の時を超えて、王朝文化の精粋を伝えます。
このたび、この御所に咲き競う花々の姿を、豪華な金彩でうつした、かつてない茶器美術コレクションをご紹介します。

藤原定家直系の冷泉家の夫人の監修による作品 〈御所の花 十二カ月〉金襴手抹茶茶碗コレクションは、藤原定家の直系として、代々朝廷に仕えた名門、冷泉家の二十四代夫人の監修のもと、日本画壇の俊才、七宮賢司氏の絵筆になる原画により、制作されました。王朝人に愛された御所の庭々に咲く花の姿を、月や雲、雅楽器など伝統の意匠とともに叙情豊かに描き上げられています。

江戸時代に賛美された色絵磁器を現代に蘇らせて 金襴手とは、器肌にあたかも金襴のように輝く金彩文様が描かれた色絵磁器。江戸時代には、その絢爛たる装飾美が賞賛され、名家の茶道具として愛され、また海を渡ってヨーロッパの王侯貴族たちの宮殿や邸を豪華に飾りました。

花咲く時節を色あでやかに表現 全十二点の作品は、花咲く時節に合わせて、すべて絵が変わり、上絵に合わせて、地肌の色も変わります。また器形も、茶道具の伝統と格式をふまえて、すべて形変わり。一点一点、本金で口縁が手塗りで仕上げられた贅沢な陶芸美は、比類のない価値ある美術品です。全点に、原画作者、七宮賢司氏の落款と、作品が焼成された重匠窯の窯印が入れられ、希少性と所蔵価値の高さを永く保証します。(IEI広告から)
 
 
 
 
 
 

(C)I・E・I/NANAMIYA KENJI     


main worksに戻る                                                                  



 
  NANAMIYA-JIMUSYO